塚澤.com最新ニュース

Home » 在留外国人増 占領されていく日本 医療制度タダ乗り?

在留外国人増 占領されていく日本 医療制度タダ乗り?

在留外国人増 占領されていく日本 医療制度タダ乗り?

在留外国人が国想定の倍のペースで増え、2024年末376万9千人と3年連続で過去最多を更新

2025年3月15日日経新聞に『在留外国人増、国想定の倍に 24年末は最多376万人』が報じられている。

『出入国在留管理庁は14日、在留外国人が2024年末に376万9千人となり、3年連続で過去最多を更新したと発表した。東南アジアや南アジアから就労目的で来日する動きが拡大しており、国による想定の2倍のペースで増えている。国立社会保障・人口問題研究所は23年に公表した将来推計人口で、外国人の増加を年16万5千人程度、人口の1割を超えるのは67年としていた。出生数が想定より下振れするなか、今のペースなら「1割超え」は大幅に早まる。(途中略)在留外国人は23年末に比べて35万8千人(10.5%)増えた。直近3年間の合計は100万人と千葉市の人口(98万4000人)に匹敵する。(途中略)』

また、2025/3/15 産経新聞では『中国の管理・監視嫌い、中国人富裕層「日本へ」 経営管理ビザ悪用』を報じている。

『中国人富裕層が日本への「移住」を目指す背景には、日本の社会保障制度を享受したいとする狙いもあるとみられる。その「移住」の手段の一つに警察当局が悪用を確認したのが、いわゆる「経営管理ビザ」の日本の在留資格だ。条件に合う会社を「設立」し、ビザを取得できて自身や従業員らの保険料を納めさえすれば、手厚い日本の社会保障の「傘」に入ることができる。その保護範囲は、連れてきた家族にも及ぶ。

中国人の顧客に経営管理ビザを取得させていたブローカーの「日本移住」を誘うパンフレットにも、医療費の負担免除などについて詳細な記述が確認された。9法人のうちの経営者の1人とみられる50代の中国人男性が、取材に応じた。男性が来日したのは昨年9月。日本語は分からずブローカーに登記してもらった会社の10を超える事業にも着手していないとする。「これ(経営管理ビザ)で家族が安心した生活ができ、子供も日本の教育を受けられるんだよ」。本音が漏れた。

全国の医療機関に支払われた令和5年度の医療費は総額で47・3兆円に上り、3年連続で過去最高を更新した。超高齢化社会を迎え、高齢者の医療費が膨らんだ要因が大きいが、その中には、不正とも取れる手段で「移住」した中国人の医療費も少なからず含まれている。(途中略)外国人の国民健康保険加入を巡っては、平成24年に加入要件である日本滞在期間が「1年以上」から「3カ月以上」に引き下げられた。ハードルの低下で、留学や就労などを隠れみのに治療を目的とする外国人の来日や「医療制度タダ乗り」への懸念はくすぶり続けている。

ただ、同様の「立証の難しさ」が理由だとみられるが、厚生労働省は在留外国人による、こうした不正な保険利用の件数は30年以降、「ゼロ」だとしている。(途中略)』

2025/02/10『人工的に作られた不自然な「東京一極集中」再び?』のT-Modelコラムにおいて、

『多くの人々はこの記事を読むと、コロナ禍が収束して、また、これまでのように「東京一極集中」が復活しているんだ単純に思うだろう。だが、今回の「東京圏の転入超過13万人」はもう手遅れかもしれないが、「恐ろしい真実」が隠されているのである。それはこの「転入超過」は日本人ではなく、外国人の「転入超過」で起きた「東京一極集中」だという点である。

東京都の転入超過7.9万人のうち、外国人の転入超過が7.3万人とほぼ外国人が占めるが、実は、このような傾向はここ3年間顕著。22年東京都3.8万人転入超過のうち外国人は6.3万人の転入超過と日本人は流失のなか外国人が大量に流入、23年は東京都6.8万人転入超過のうち外国人は6.6万人の転入超過で、24年は過去最高の外国人の転入超過となっている。

つまり、ほぼほぼ東京への人口流入が外国人であることから外国人の人口比率が急上昇している実態が明らかだろう。人手不足を表向きの理由にして日本政府や東京都は、積極的に行う外国人優遇政策などの効果もあるのだろうが、それよりも大きいのは人工的に作られた「円安」によって、外国人からみると日本の物価が極めて安くなっていからではないだろうか。21年以降の円安加速と東京都の外国人の「転入超過」加速が連動していることでも明らかで、逆に、日本人は円安による輸入物価上昇で、東京での生活苦から1994年~5年のように「転出超過」となっていた。穿った見方をすれば、人工的円安を作って、日本人を追い出す一方、外国人を大量に流入させているようにも見えてくるが、どうだろうか。現在のように、東京のマンション価格が異常な価格まで上昇している理由がここにあると言えるだろう。

この人工的円安によって24年の訪日外国人は3450万人と過去最高と、インバウンドを喜んでいる人々も多いかもしれないが、実は、その一部は「難民申請」などによって不法滞在する外国人も少なくないと云われる。つまり、記事にあるような正式に入国している外国人以外にも統計に表れない外国人も少なくないと思った方が良いだろう。

すでに、人口比率が5~10%に達している埼玉県の一部地域や東京都の一部の区などでは治安の悪化が報道され、小学校では既に半分以上が外国人という例も出てきている。イギリスのロンドンやフランスのパリのように、東京も外国人に占領される日もそう遠くない気がするが。お金を追いかけると真実に辿り着くことは誰もが知るところだろうが、今回のように人々の移動にももう一つの真実が隠されていることも忘れてはならない。』と指摘した。

冒頭の記事は外国人に占領されていく我が国の実態を報じているが、同時に、これでも何も気づかない日本人はもう手遅れと諦めるしかないのか。

塚澤.comの会員向けサービス
会員向けサービス
会員向けサービス
Tsukazawa.com Premium Contents

塚澤.comの有料会員向けサービス(「今週のT2経済レポート」定期購読のお申し込み)では、T2レポートの配信の他にも様々な会員特典をご用意しております。

無料会員登録をしていただくと、一部会員向けコンテンツの閲覧やメルマガの購読をご利用いただけます。

セミナーのご案内

【受付終了】御礼:2月15日:「生活防衛の教室」Webセミナー 2025年予測 Webセミナー終了いたしました。

【受付終了】御礼:11月16日:「生活防衛の教室」Webセミナー 2024年 秋 終了しました。

【受付終了】御礼:10月5日:「生活防衛の教室」Webセミナー 2024年 夏 終了しました。

【受付終了】御礼:5月18日:「生活防衛の教室 」Webセミナー 2024年春 終了しました。